以上で、ホームページの作り方を学び、 ホームページを作ることのメリットはご理解いただけたと思います。
でもきっとあなたは「ホームページの作り方がわかっても、 実際に作るのって結構難しそうだ。やっぱりお金かかっても、プロに頼むしかないよ」 と思われているかもしれません。
どうぞ、その疑問は捨ててください。ホームページは決して難しいものではありません。 ワード等のワープロソフトが使える人なら、誰でもホームページを作ることができます。
ホームページの作り方を学べば、プロに頼まなくても、立派なホームページを作ることが可能なのです。 素人でも、スキルがほとんどなくても、ホームページを作ることができます。 しかもお金をそれほどかける必要もありません。
さて、今でこそ私も偉そうなことを言っていますが、以前は自分で作れるなどとは、 少しも思っていませんでした。
昔、銀行のWEB制作担当者だったころは、外部のシステムハウスに何千万円も払って、 会社のホームページを作ってもらいました。 「ホームページは会社の顔。お洒落できれいなホームページを、 高いお金を払ってプロに作ってもらうのが当然だ」と思っていたわけです。
そんな私がある日、自分でホームページを作ってみようと思い立ちました。 自分の両親でも使えるような、シニア向けのコンテンツ・ガイダンスサイトを作ろうと一大決心したのです。
でもそれからが大変でした。
普段プロの人と付き合っていたので、どうしてもプロが作ったような「お洒落な」 ホームページを作りたくなってしまいます。
プロと我々素人との違いは、「画像」と「色」の使い方にあります。 プロは高級な画像ソフトを駆使して、お洒落なホームページをいかにも簡単に作ってしまいます。
彼らプロは、デザインセンスに秀でた「芸術家」肌の人が多く、「クリエイター」 とか「デザイナー」とか呼ばれる、ある種のアーティストです。 一方、私はといえば芸術のセンスは全くなく、学生時代は体育会系の運動バカで、 専門は麻雀。たまに何か絵を描くと、子供の似顔絵だと妻に大笑いされる始末です。
そんな私が、プロの真似して「お洒落なシニア向けサイト」を作ろうとしたわけですから、 結果は火を見るより明らかでした。
案の定、勢い込んで始めたものの、「高級な画像ソフト」の使い方を習得するのに挫折し、 どう頭を捻ってもプロのようなお洒落な画面デザインは浮かんでこず、 毎日会社から帰ってきてパソコンの前には座るものの、ちっとも進みませんでした。
そうこうしている内に2ヶ月が過ぎ、家内には「もう諦めたら」とニヤニヤされていたある日、 とある書籍の一文に目が止まりました。そこにはこう書かれていたのです。
「デザインなんかどうでも良い。 インターネットユーザーは文字情報を見に行くのだ!」。
正に、目から鱗でした。
そしてこのとき「美術のセンスがない私が、プロのようなお洒落なホームページを作れるわけがない。 文書中心のホームページでどこまでできるかやってみよう」と決心したのです。
それからは「お洒落なホームページ」とは決別して、 2ヶ月ほど色々と試行錯誤してみました。その結果できたのが、以下のサイトです。
「シニアネット」(http://www.sinia.ne.jp)
この画面を見ていただければ分かりますが、 はっきり言って「お洒落さ」は全くありません。 ただただ、文字が並んでいるだけです。
プロのデザイナーにはお願いしていませんから、 コンテンツ制作コストはタダです。全部で50~60ページありますので、 普通にプロに頼んでいたら100万円以上かかったはずです。 でも全部自分で作りましたから、コストはゼロでした。
このサイトは趣味で作った非営利のホームページですから、売上げは全くありません。 でも素人が会社が終わった後に片手間で作っても、ここまでできるのです。
あなたが自社の商品を武器に真面目に取り組めば、私以上の成果を上げるのはきっと簡単です。
最近はホームページ作成ソフトで、非常に使いやすいものが出回っています。 はっきり言って、パソコンのワープロソフトが使える人なら、ホームページは誰でも作れる時代です。
私のホームページの会員さんの中には、75歳でパソコンを初めて覚えて、 半年後には自分でホームページを立ち上げた人もいます。75歳のおばあさんにできるのです。 あなたにできないわけはありません。
プロに頼めば確かにお洒落なホームページができますが、コストは相当かかります。
でも自分で作ればコストはゼロです。後で述べますが、 お洒落なホームページを作る必要はありません。 ワープロイメージのホームページでも、充分御社のビジネスに貢献できます。
ホームページの作り方は決して難しくありません。是非、御社でもホームページを作ってみてください。
次は、「ホームページとは何か」です。